おじさんがブログをはじめました

今更ながらブログをはじめました。キャンプなど日々のこと。

2022年 8月上旬 森林ノ牧場

温泉旅行最終日。

またしても朝食バイキングで腹が重くなり後悔しながらも、のんびり支度をして宿を後にします。すぐ近くの道の駅「アグリパル塩原」で野菜やパンなどを買いつつ、定番の牧場ソフトクリームを求めて彷徨い、「森林ノ牧場」へと向かいます。ナビに頼って道を進むも、入り口直前で老人ホームに導かれそうになるトラップがあり注意が必要です。

 

駐車場に車を停め、目の前にいる牛に目もくれず真っ先にカフェへと向かう我が家一行。おそらく目が血走っていた事でしょう。

カウンターでソフトクリーム2個とヨーグルトシェイクを注文。すみません食べるのに必死で写真撮っていません。商品を受け取るのが先かかぶり付くのが先か、位の勢いで食べてしまいました。おそらく、そうとう目が血走っていた事でしょう。

おすすめはヨーグルトシェイク。ヨーグルトの上にソフトクリームが乗せられていて、自分でかき混ぜて食べます。ごまかしの効かない味同士を混ぜ合わせて、お互いの味を殺しあわず旨さ倍増。ヨーグルトがさっぱり感を演出して実に食べやすい。最強の組み合わせとなっています。ドラゴンボールで言うと悟空とベジータフュージョンみたいなものでしょうか。

 

牧場内を散策するためには、入り口で専用の長靴に履き替えて消毒を行う必要があります。サンダル履き装備の我が家には生足で長靴を履くスキルがありません。たまたま靴下を持ってきていた娘と私だけが突入することに。生足に長靴は嫌だ、でもどうしても牧場を歩きたい、という方にはカフェで靴下を販売しているそうです。

さて、肝心の牧場内はというと、この日は関東の暑いところでは40度に届こうかという気温。森の中は蒸し暑くアップダウンが結構あり、汗だくになります。通路の両脇には電気が流れる柵やロープがあるので注意です。何度もアップダウンを乗り越えた先に広大な牧草地があり、遠くの方で茶色い牛が群れを成して寛いでいました。すみません、色々必死でまともな写真を撮っていません。カフェに戻った我々の目は血走っていた事でしょう。

もっとまともに撮ってくれよ

 

しかしながら、ブログ用にと写真を撮りながら歩くことを忘れてしまう位、雰囲気の良い場所でした。牛達にとってはストレスの少ない良い環境なのでしょう。人間は少々目が血走りますが、乳製品の味は格別。爽やかな季節に再訪したい。

 

その後、お腹が空いていないにも関わらずアジアンオールドバザールで昼食を食べ、無事帰郷。旅行って常にお腹いっぱいでやばいですね。

 

こちらの雰囲気も格別。

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2022年 8月上旬 三依渓流釣り場

温泉旅行2日目。

ホテルの朝食バイキングで満腹になり動きが鈍りましたが、重い腹に鞭打って早めに宿を出発。三依(みより)渓流釣り場へ向かいます。過去に何度かお世話になっているこちらのスポット、実はここを訪れたくて、比較的近い塩原温泉に宿を借りたわけです。以前は日光側の湯西側温泉からアクセスしていましたが、なんとなく違う所に泊まってみようかという事で。塩原温泉から日光市三依地区までは、ゆっくり走っても30分かからない程度。

爽やかなこの場所にやってきました。

システムは人数分の入漁料を払い区画を選んだ後、ニジマスイワナ、ヤマメから好きな魚種を選び1人5匹づつ放流してもららう形。我が家は2人分にしたので計10匹。ニジマスは釣れすぎてしまうし、前回まぐれでイワナとヤマメも釣れたので、欲を出してニジマス4匹、イワナ3匹、ヤマメ3匹の内訳で放流してもらいました。入漁料1人3000円×2、貸竿一本200円×2、えさのブドウムシ600円を支払い釣りスタート。竿の使い回しはOKです。年にもよりますが、アブなどは多少いますので心配なら虫除けスプレーをこまめにしましょう。

釣りスタート

糸が切れてしまったりした場合、竿交換は100円。屋外用の椅子は無料で借りられます。釣りも良いのですが、時間制限なども無いのでガツガツしません。涼しい木陰で美しい清流を眺めながら、浮世から隔絶されたこの場所を流れる、のんびりとした時間を味わいます。

釣りは休み休み

 

お客さんが入っていない区画は自由に釣って良いそうで、腕に自信がある人は何匹釣っても追加料金は無し。竿を持参して数区画を借り、本格的な釣りを楽しんでいるお客さんもいました。

浅瀬では川遊びもでき、日除けの簡易テントなども持ち込み可能。広場にはボール遊びができる道具やハンモックなどもあります。ここのハンモックで昼寝が最高なんです。キャンプまではしないけど、アウトドア気分で1日のんびりしたい人には最高の場所。下手なキャンプ場より非日常を味わえます。

ここに住みたい

さて、釣果はというと、ニジマス4匹のみ。残念ながらイワナとヤマメは釣れませんでした。釣った魚は調理してもらいます。塩焼き1匹200円、唐揚げ1匹200円、そして今回は初めて、お刺身をお願いしてみました。1匹600円×2。生ワサビ付きで、皮はサービスで唐揚げにしていただきました。

うまそう!

初体験のニジマスのお刺身、身がピンク色で実に旨い。歯ごたえのあるサーモンみたいな感じですが、生臭ささなど皆無。魚の味と弾力をストレートに味わえます。爽やかな生ワサビとの相性も抜群で、ほとんど子供たちに食べられてしまいました。オーナーと少しお話をしたところ、甲殻類を混ぜた餌で育てると身がピンク色になり旨味が増すらしいです。そして何と言っても水。この土地の綺麗な水があるからこそ、美味しい魚に育つとの事。納得です。

塩焼きがうまいのは言わずもがな。唐揚げがこれまた非常に旨い。魚の唐揚げでよくあるのは、臭みを消すためかフライドチキンのような衣の味しかしないものがありますが、ここの唐揚げはとても上品な味付けで、魚本来の味を味わえます。三依渓流釣り場の川魚料理、どれも本当にハイクオリティーです。

ホテルの朝食バイキングをさんざん食べたのに腹が減ってしまった子供たちのために、おにぎりともり蕎麦を追加注文。すみません写真撮る余裕が無かったですが。おにぎりは甘じょっぱいマスのふりかけ(?)か何かがまぶされていて米が進む進む。蕎麦も太めの田舎蕎麦で、生ワサビ付き。こちらもコシ喉ごし申し分なく、ペロリ。米も蕎麦も、水のが良いからより美味しくなる。常連さんかご近所の方かと思いますが、フラっと来て蕎麦を食べている人もいました。

 

こちらの三依渓流釣り場、たびたび台風や豪雨の被害に遭われています。その度に心折れずに復旧作業をされるオーナーには頭がさがります。家族4人、1万円ちょっとで1日豪遊(?)でき、大満足の癒しのスポット。これからも頑張ってほしいです。

 

ホテルニュー塩原からゆっくり走って30分。

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2022年 8月上旬 ホテルニュー塩原を味わう

色々あるけどなんとなく密度が薄く微妙な満足感の、那須の観光を一通り楽しんだ我が家一行、本日のお宿「ホテルニュー塩原」に到着です。関東近郊の人で、ある年齢以上の人なら誰もが口ずさめる名曲が印象的なあのホテルですね。ホテルのレビューなどは色々な方がブログを書いているので私的にツボだったポイントを語らせていただきます。

 

昭和後期のレトロ風呂に注目

こちらのホテル、風呂がいくつかあるのですが、注目は西館の大浴場。露天風呂も無いしお湯は循環式ですが、内装が実に趣深い。色々なおじさんが入浴中の風呂なので写真は撮っていませんが。

巨大な半円形の浴槽、その直径部分は壁に面していますが、壁面にはこれまた巨大な石を積み上げた滝が設えられています。この西館の真下から箒川へと流れ落ちる「七弦の滝」を模したものでしょうか。実に美しい流れで、一流の職人さん達が時間をかけて組み上げた事が伺えます。浴槽、床、壁面など多くの箇所が石張り。特に壁面は縞模様の入ったトラバーチン系の大理石を縦張りしており、ひと昔前なら悪趣味な印象を受けたかもしれませんが、今となっては完全に異空間です。洗い場の照明器具も当時のデザインでしょうか、昭和後期の中途半端にレトロな意匠を堪能できます。現在では簡単に造れない貴重な空間。下手にリニューアルなどせず、きちんと手入れをしながら残してほしいですね。

ホテルニュー塩原を訪れた際には、岩風呂や源泉も良いですが、ちょっと視点を変えて、是非ともあの名曲を頭の中で再生しながらこの異空間を味わってほしいと思います。温泉としては上述したような仕様なので空いているのもポイントが高いです。あの名曲を脳内再生しているうちに、いつの間にか別のホテルの名曲にすり替わっていたことは内緒です。

 

湯仙峡の大浴場

一方、源泉掛け流しで一番人気の、湯仙峡という建物にある大浴場は、タイミングを誤ると混んでいました。岩風呂などに入ると、なんとなく腰を降ろしてスポッとハマるマイプレイスみたいな場所がありますよね。そういう場所が少ない感じがするので、おじさん同士の間合いが難しい。

 

湯仙峡の客室からの景色

そして最後に一応、部屋について。

今回宿泊した湯仙峡の4階の部屋からの景色です。窓の外は鳩避けか何かのネット。目の前には滝が見えますが、それ以上に西館の巨大なファサード。滝の上にこんな巨大な建物を建てるなんて、当時の人たちは何を考えていたのでしょうか。ノリノリで乱開発を進めたのでしょう。現在であれば、もっと滝の風景を活かした開発をしますよね。ある意味、他ではなかなかお目にかかれない風景です。これはこれで非日常なので良しとします。

七弦の滝

昔から、文明というものは川沿いに発展するもの。と思えば、自然な風景なのでしょうか。

西館

 

少し残念な立地

残念だったのは街歩きがしづらい立地。夜、ロビーから外に出てみましたが、散歩を楽しむ雰囲気ではありませんでした。ホテル内のアクティビティが異常に充実していましたが、こういう立地を考えて、ホテルの中だけで完結するような作りなのかもしれません。一本北側の、塩原街道沿いの宿であればまた違ったのでしょう。

 

まとめ

ホテルニュー塩原、客を飽きさせない工夫がそこかしこにあり、価格を考えると満足度は高いですが、我が家はもう少し静かな場所が好みなので、またいつかそのうち、機会があったら来ます。まぁその、来れたら来ます。

 

内容の薄い那須の観光地巡りはこちら

 

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2022年8月上旬 那須ロープウェイ

那須サファリパークで肩透かしを食らった一行は路頭に迷い、フラフラと那須ロープウェイ乗り場へたどり着きました。昨年、子供たちとキャンプアンドキャビンズで宿泊した帰りに寄ったのですが、激混みで断念したスポットです。

 

運賃は大人往復1800円、子供は半額。我が家のメンバー構成では計6300円。麓から見上げた時に、山に雲かかってるなーこれは絶景見えないかなーと思いましたが、やはり雲の中でした。景色が見えないとなると、庶民としては「お、おぉう・・・」と唸るまぁまぁの金額ですね。「か、かんこうちだしいじかんりもたいへんだろう」と無理矢理言い聞かせます。

 

ロープウェイに乗るとあっという間に山頂駅に到着します。そんなに急がなくても良いんですけどね。もっとゆっくり乗りたいよ。

山頂駅は雲の中

改札を出るとビックリする位何も無いので、行く当てのない観光客たちはフラフラと登山道に導かれ重い足取りでゾンビの様に山を登るしかありません。霧がかった岩と砂利の登山道はまるでアッチの世界のようです。行った事ないけど。牛ヶ首分岐(標高1718m)という所まで登ってしばし休憩。かなり涼しく、風が心地よい。流れる雲が幻想的で、これはこれで印象深い景色ではあります。でもこういう空気感って、素人のスマホ写真では全く見れたものではなく、伝わりづらい。

黄泉の国をゾンビのように歩く

 

ロープウェイで気軽に登りお手軽に高山気分を味わえますが、こういう場所は急に天候が悪化したりすると、低体温症になるリスクがあります。茶臼岳山頂まで1時間程度らしいので、裸同然の装備でガンガン登っていく人がそれなりにいましたが、Tシャツ短パンサンダル履きの人は注意しましょう。当然我が家のメンバーも同様の装備。天気予報でしきりに「大気の状態が不安定」と言われているこの天候で、私は山頂アタックの判断はしません。あゝ、登るの疲れるからと、無意識に天候のせいにしている自分が情けない。

そして注意すべきはロープウェイの運行状況。強風や雷など、天候悪化の際は運行休止になるそうです。実際この日も、乗り場で団子を食べているときに雨が降り出してきて、そんな旨の放送が流れていました。

夏山は基本的に午後になるとガスが出て天候が変わるものです。訪れるなら朝イチがおすすめ。

 

下界に降りその気温差に愕然としながらも、少し時間があったので、アジアンオールドバザールをブラブラしてから、今回のお宿「ホテルニュー塩原」を目指します。

 

那須サファリパークと10度くらい気温差があったような気がします。

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2022年 8月上旬 那須サファリパーク

2泊3日の温泉旅行。初日は子供たちの希望により那須サファリパークへ。

9時の開園に合わせて自宅を出発。開園から5分遅れて9時5分着ですが、既に受付に5台ほどの車が並んでいます。ここで自家用車で入るか、レンタカーで入るか、乗り合いバスで入るかを選択します。前情報によると腹を空かせた草食猛獣共に唾液まみれにされ、ミラーを持っていかれるという事でしたので、迷わずレンタカーを選択。ついでにエサもここで購入できます。大人2人、中学生(大人料金)1人、小学生1人の入園料・レンタカー・エサ代でなんと13000円ちょっと。まぁまぁ強気なお値段ですが、維持管理を考えるとそんなところでしょう。

自家用車を駐車場に停めて、陳列されたレンタカーを選びます。どれもこれもなんとも味わい深い名車が並んでいました。そしてサイドミラーが、無い。草食猛獣どもにやられたんですね。

本日のマシン

適当にマシンを選び、サファリゾーンの入場ゲートでタブレットを受け取りいざ出陣。

このタブレットが、ゾーンごとに色々解説してくれるんですが、動物たちのアグレッシブさに圧倒されて内容が全く入ってきません。動物たちはかなりの勢いで幅寄せしてきます。何者かにゴン!とマシンを蹴飛ばされたり、停止してしまうと巨大な鹿に行く手を阻まれたりして、飽きません。これが高速道路だったら、事件です。

少し悩ましいのが、エサのペース配分。最後にラスボスがいるから取っておいた方が良いのか?とか色々思考を巡らせます。結果的にラスボスはいませんでしたが。

アンタ近いよ

そんなこんなで、場内10Km/h制限でしたが、あっという間のドライブ。無事完走してサファリパークの星になりました。

苦楽を共にした愛車を返却後、歩いて場内を見て回れるそうですが暑いのでパス。この手の施設お約束の「ふれあいコーナー」を覗いてみるも、動物たちのやる気の無さは定石通り。お土産などを見て、時計を見ると入場から一時間半ほどしか経っていませんでした。

富士のように1日のんびりできるなら良いのですが、こちらの所要時間はちょっと寄り道程度。結構お高いんだし、もう一周させてよ!と思いましたが、次のお客さんをどんどん回さないといけないですもんね。

「ミラーなんて飾りさ、行くなら自家用車でしょ」という方のために、場内にコイン洗車はありました。

まぁ、あの、機会があったらまた来ます。行けたら行きます。

 

 

那須の寄り道スポットはこちらの方がおすすめ。

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スーパーカー専門レンタカー

ドライブがてら茨城県小美玉市にあるスーパーカー専門のレンタカー【FFレンタカー】さんにに立ち寄ってみました。たまたま通りがかっただけで予約したわけではありませんが、併設されている直売所で旬のアスパラを購入がてら聞いてみたら「自由に見て行っていいよ~」との事でお言葉に甘えて。

青い方がマクラーレン570S、白い方がロータスエヴォーラというモデルだそうです。車というより「マシン」といった風体ですね。

本日のマシン

私はただのおじさんなので、特に車にこだわりが強いわけでもなく、詳しいわけでもありません。中途半端にイカつく彩られた汎用車を見せられても何とも思いませんが、こういった完全にロマン100%に振り切ったマシンはやはりオオッ!と思います。車好きの人に怒られるかもしれませんが、珍しい仏像を拝むのとか、お台場辺りのガンダムを見るのと近い感覚かもしれません。

背中で語るロマン

車高は我が家の標準的なワンボックスカーの半分位しか無いように見えます。レンタカーなのでもちろん予約して乗る事もできますが、普通のファミリーカーばかり運転している私には怖くてとても運転できそうにありません。

すぐ近くには茨城空港があり、そこには引退した戦闘機が展示してあります。あちらは実用100%に振り切ったマシン。セットで楽しめますね。

 

こちらのキャンプ場からも割と近い場所です。

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2022年5月初旬 木の俣渓谷 木の俣園地

先日お世話になった「那須たかはらオートキャンプ場」の帰りに立ち寄った景勝地です。滞在時間としては1時間半ほどあればのんびりできるかと思います。

塩原・黒磯側からアクセスすると、右手に30台程の「木の俣園地駐車場」があります。通り過ぎて木の俣川を渡ってすぐの左手に公衆トイレと5〜6台ほどの駐車場。連休初日の朝10時半過ぎですが、先客一台のみでした。帰り際「木の俣園地駐車場」をチェックしたらほぼ満車でしたので、季節や時間帯によっては混むかもしれません。

トイレは水洗洋式で綺麗に管理されていて安心です。

トイレと駐車場

トイレ脇の遊歩道を少し歩くと、川の側に降り立つことができます。ボーッと美しい川を眺めるだけなので所要時間15分位。眺めているだけで癒されますね。多少歩き回る事が可能ですが、所々岩盤の上を水が流れている箇所があり滑るので注意が必要です。熊出没注意の看板有り。

癒し効果抜群

「木の俣園地駐車場」側には回遊できる遊歩道があります。熊出没注意の看板にビビりながら道に沿って歩くとやたら開放的な広場と東屋に到着。

休憩できる東屋

ここから少々崖沿いの道を歩くので小さなお子さん連れの方は注意しましょう。手すりはスッカスカです。

歩いてきた遊歩道を振り返る

しばらく歩くと川縁に降りられる場所があり巨岩吊り橋が見えてきます。吊り橋の床板はグレーチングになっていてそれなりにスリルあります。

巨岩吊り橋

吊り橋を渡ると熊がいそうな森の中。ところどころ川を眺められるスポットがあります。新緑と青空と水の色が絶妙。下の写真の深い瀞を過ぎると水流を離れ斜面沿いの遊歩道になります。道幅は広いですが柵などはないので小さいお子さんは注意。遊歩道の終点は車道に合流となりますので飛び出さないように。

あまりに美しい

 

遊歩道の所要時間は30〜40分ほど。熊出没注意の看板が所々にあり戦々恐々でしたが、先行にワンちゃん連れの人がいたので良い感じの間合いを保ちつつ散歩しました。昔、犬が熊と戦う漫画ありましたよね。トンデモナイ必殺技で敵の喉元を切り裂くやつ。いざとなったらあの戦いをしてくれるとイメージしながら。

 

こちらのキャンプ場とセットで楽しめるスポットです。

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