ペグ遍歴
キャンプに絶対必要な道具の一つ、ペグ。
すみません、絶対必要は言い過ぎかもしれませんね。キャンプを始めるまでペグなんてまともに使った事無かったんですが、本格的に使うようになって結構面白いなぁと。沼ですね。
- エリッゼ(ELLISSE)鍛造ペグ エリッゼステーク 28cm
- ユニフレーム ステンレスペグ
- ユニフレーム ジュラパワーペグ200
- エキスパートオブジャパン クロモリピンペグLL(C6) L(C5)
- Boundless Voyage チタンペグ
- アライテント スティックペグ
- i-WANO 岩野ペグ
- ユニフレーム ちびペグ
エリッゼ(ELLISSE)鍛造ペグ エリッゼステーク 28cm
28センチ・190g/本。
一番最初にテントと一緒に買ったこのペグ。普通に使いやすいと思います。良くあるこの手の商品のひとつなので、正直違いが分かりません。
ユニフレーム ステンレスペグ
20センチ・50g/本
短いけど優秀です。超軽量とはいきませんが、重ねてコンパクトになります。柔らかめの地面などに最適で、クルっと回転することなく地面への食い付きが良いです。硬めの地面だと抜きづらい事があります。
ユニフレーム ジュラパワーペグ200
20センチ・17g/本
テント本体やフライの張り綱などはこれをメインに使ってます。とても軽くて丈夫で、少々硬い地面でも刺さります。地面の硬さや風の強さなど天気次第で上記のステンレスペグと使い分けてます。
エキスパートオブジャパン クロモリピンペグLL(C6) L(C5)
L(C5)18センチ・40g/本
LL(C6)30センチ・80g/本
クロムモリブデン鋼という素材を使ったニッチなペグ。高スペックな割に軽くてコンパクト。一番のお気に入りです。
こちらの記事で紹介しています。
Boundless Voyage チタンペグ
16.5センチ 7.8g/本
軽量化!チタン!ロマンに負けて買いましたが、今の所ここまで軽量化する必要無かったですね。細いのでハンマー使えないし、硬い地面には刺さりません。本当にチタンだと信じたい。サスティナブルな焼き鳥の串として使えそうです。
アライテント スティックペグ
16センチ・10g/本
軽くてコンパクトで良いんですが、やはりハイキング用ですかね。普通のキャンプではユニフレームジュラパワーペグの方が使いやすい感じがします。
i-WANO 岩野ペグ
30センチ 192g/本
よくある鍛造ペグがひと工夫されたデザインで個性派のアイテムに。このツメ、単に物を引っ掛けるだけじゃなくて、ちょっとユニークな使い方もできます。
こちらでちょっとだけテクニカルな使い方を紹介しています。
ユニフレーム ちびペグ
8センチ 5g/本
焚火台の風防の固定が楽になる名脇役。
砂地に適したペグなどまだまだ知らない世界も多いですが、私が使った中で強度と軽さのバランスが良く使いやすくてオススメなのは、「ユニフレーム ジュラパワーペグ」と「エキスパートオブジャパン クロモリピンペグ」です。車横付けキャンプばかりなので色々持って行って試して遊ぶのもまた楽しいですけどね。
散財の末この沼から這い上がった先には結局、ペグなんていらねぇ、そこらへんの石ころとか木に巻き付けるのが一番!とかいう方向性に落ち着くんでしょうね。
ちなみに、時々ペグについている黄色いマーカーはホームセンターの電材コーナーで売ってる絶縁キャップというものです。こちらの記事で紹介しています。