おじさんがブログをはじめました

今更ながらブログをはじめました。キャンプなど日々のこと。

そろそろソロ徒歩キャンプを妄想し始める

車横付けオートキャンプは便利で快適です。でも車横付けできないサイトや徒歩でしか行けないサイトも、魅力的な場所がたくさんある。ええ、前々から気づいていました。でも万が一眠れなくて疲れて運転して帰るの嫌だなーとか、そもそも装備を考えるのがめんどくさくて、気づかなかった事にしてたんです。しかし先日、にこにこキャンプの渓流サイトを見て、徒歩キャンプへの欲望が高まってしまいました。もう自分に嘘はつけない、そろそろ真剣にユルく考えなければならない時が来たようです。

荷物が軽いに越したことはありませんが、長時間歩くわけでもないので多少の重さは目をつぶります。登山用装備であれば必要最低限の荷物事足りるのは分かっていますが、目指すはテント泊登山ではなく、シビアな野営スタイルでもなく、あくまで快適でだらしないキャンプ。そんな感じの、自分に甘い装備を考えます。自分の思考を整理するための、ただの独り言です。

 

テント

手持ちのものはニーモのオーロラストーム2P。高価な山岳用テントを新しくすぐに買うわけにはいかないのでまずはこれ一択。少し嵩張りますが、使うザック次第では、畳み方を工夫すればなんとかパッキングはできそう。20年前のゴアテックスのシングルウォールテントもありますが、恐ろしくてチェックしていません。

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タープ

そもそもいらない説もありますが、快適キャンプにはタープが欲しい。手持ちのカリンコ(KALINCO)タープは3m×4.5mなのでちょっと嵩張りますが、今の所これ一択。ポールを使わずに張れるような木が生えているサイトなら良いけど、そんな場所ばかりではないのでコンパクトなポールは必要そうです。というわけで、フィールドアのコンパクトポールをポチリました。

これを持っていくか??

 

ペグ

エキスパートオブジャパンのクロモリピンペグとユニフレームのジュラルミンペグ。ハンマーは石ころとか薪で代用ですかね。

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椅子

これもいらない説が強いのでどうしようか。ワークマンやホームセンターのパチノックスを試してみるか?安物マットを試してみるか?

 

インナーマット

20年前に買った登山用品店オリジナルの2mm厚銀マット。ボロボロですがなんとか使えます。オールウェザーブランケットも一枚持っていこう。

 

就寝用マット

20年以上前に間違えて買った全身用サーマレストのインフレータブルマット。山では軽量・コンパクト化のため2/3サイズを購入し直し、そちらを使用していましたが、キャンプでは全身用の方が快適だと思います。

 

シュラフ

20年前に購入したモンベルダウンハガー♯3。色は「クリムスン」と書いてありますね。夏はともかく冬どうするかです。若いころはこれで真冬の3000m級も乗り切っていましたが、ただのおじさんとなってしまった今、千葉辺りでもこれで乗り切れる自信がない。先日、モンベルの店舗で最新のシュラフをチェックしたら、同じ型番のものでもだいぶコンパクトになっていました。しかしお値段を見て、そっと心の中にしまっておく事に。私の中ではシュラフは20年前から進化していない事になっています。そして歳とった今、マミー型は寝づらいなーとも思います。巨大な封筒型冬用化繊シュラフを手持ちで持っていくか?

冬は厳しいか?



 

食器

安定のエバニュー

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クーラーボックス

少し大きいけど、自宅にあるコールマンの適当なやつ。手持ちで移動を想定してますが、正直買い替えたい。

 

明かり

オイルランタンはフュアハンドランタン。これも手持ち。あとローソク系。スノーピークギガパワーランタン天。小型LEDランタンも一つ。この辺はパッキングできそう。ちょっと光り物が多すぎか?

 

火器

スノーピークギガパワーストーブ 地。ガスはランタンと共用のOD缶。

 

焚火台

ベルクロート en。軽くて大きくて気に入ってます。最近オプションパーツも販売れ始めました。オプションは良いから通常のスペアパーツを販売してほしい。

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その他

ソロ用鉄板、ティッシュ、タオルやら歯ブラシやら救急セットやら細々したモノ達。カラビナやロープなど便利グッズ。ノコギリ、鉈など。ブルーシートも一枚必要か。

 

ザック

一番悩ましいのは道具を運ぶザック。現状、ZEROPOINT時代のモンベル30ℓしか持っていません。これではさすがにキツイのでどうしようか。登山用は機能性に優れていますが高いし大きいものは自宅に収納する際に嵩張る。何よりも家族会議で認可が下りる確率が少ない。あまり重い荷物向きではないけど、安物の山菜リュックも視野に入れてみます。

 

結局

重装備ですね。持参した薪などもあったり、どう考えても一回で持ち運びきれない。こういうのも、慣れていけば少しづつシンプルに機能的に洗練されていくはず。またしても恐ろしい沼に片足突っ込んでいるような気もしますけどね。

 

徒歩で行く渓流サイトが魅力的な茨城県笠間市の「にこにこキャンプ」

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