おじさんがe-TAXをはじめました その3
初めてのe-Taxチャレンジ その1
初めてのe-Taxチャレンジ その2
前回の続き
楽天ふるさと納税マイページから証明書の発行を申請してから数日後、無事証明書が発行され電子ポストが利用可能となっていました。
「お手続きを進める」をクリックすると、e-私書箱に書類が入っていることが確認できます。
マイナポータルだったか楽天だったか忘れましたが、連携しろ、との指示が出たのでボタンを押すもエラーで先へ進めず。M1mac問題ですかね。iphoneの楽天アプリから同じ手順を試すと、ブラウザを使えとのメッセージが表示されます。iphoneのsafariから楽天にログイン、再度同じ手順を試すと、連携が完了しました。もう連携だらけで何と何を連携しているのかわからなくなってます。これは楽天とe-私書箱の連携だったのかな?
モヤモヤしたまま、申告書の作成に進みます。
国税庁のサイトへ行き、スマホとマイナンバーカードでログイン。指示通りに少しづつ進めていきます。途中、マイナポータルから取得した書類情報を自動入力する画面ができてきたりしますが、少しわかりづらいけど慎重にやればできました。ですがなんかクリックする回数が多くスマートでは無い感じです。源泉徴収の入力は、私の場合pdfしかないので手入力をしました。そして、マイナポータル連携をしているにもかかわらず、マイナンバーを手入力する箇所もありました。なんか解せない。
そんなこんなで、なんとか作成、送信!これで完了!
と思ったら、「送信後の流れ確認画面」が出てきます。
控えのpdfに記載されている関係書類を用意して税務署に郵送しろ、とか書いてあって、え?ネットで送信して紙書類も郵送するの?と思い一瞬イラっとしましたが、よく確認したら私の場合は「別途送付が必要」欄には○がついてないのでこのままでOKのようです。こういう箇所の記載も、もっと分かりやすくしてほしいものです。
そしてこのe-TAX、平日は24時間受付ですが、土日は月の最終週のみ受付らしいです。なんのためのインターネットなんでしょう。処理は平日になるとしても、受付くらいはしてほしいです。一通り事前準備をしたので、来年は楽にできるんでしょうか。
何はともあれ、これでなんとか完了。あとは受理されて還付金が戻るなりを確認できれば、一件落着です。
いやーしかしこれ、2022年時点では煩雑すぎます。高齢の方は心が折れる事も多いんじゃないでしょうか。悪質な代行業者が出てこない事を祈ります。今後もっとシンプルになると良いですね。
おしまい。
おじさんがe-TAXをはじめました その2
初めてのe-Taxチャレンジ その1はこちらから
前回の続き
楽天ふるさと納税の証明書が届くまでの間、確定申告の書類を作って途中保存でもしておこうと思い、国税庁のサイトを訪れてみました。
一番左のマイナンバーカード方式から先へ進んでみます。すると、OSやブラウザが推奨バージョンでは無い、という怪しげなメッセージが。chromeで試すと「ご利用になれません、safariに切り替えてください。」というメッセーが出ます。バージョンを調べても、ちゃんと適合バージョンです。探りを入れてみると、M1macでは不具合が出ているみたいです。
仕方ないので無視してsafariで「このまま次へ進む」ボタンをクリックします。
進んだ先、ここでもマイナポータル連携手続きをやらされます。あれ?さっきもやらなかったっけ?と思いながらも指示通り進みます。スマホでコードを読み取りログイン、程なく連携完了しました。結局ここでは何と何を連携させたのか、イマイチ釈然としません。
モヤモヤしたまま、申告書作成を試してみます。入力する各項目に、マイナポータルから取得というボタンがあるので試してみるとちゃんと情報が表示されます。
推奨はされていないが、なんとかこの環境で機能しているようなので、一旦ここでストップ。
なんだかしどろもどろです。
つづく。。。。
おじさんがe-TAXをはじめました その1
番号で管理されるなんて!と頑なに拒否していたマイナンバーカード。昨年、ポイント付与の期限!的な言葉の誘惑に魔が刺してなんとなく作ってみました。
ふるさと納税の申告の時期という事でe-TAXにチャレンジしてみたので、備忘録として書いておこうと思います。デジタルとかそういう事に疎い方ではないと自負しているんですが、うーん、なんというか、色々煩雑すぎてワケわからなかった、というのが正直なところです。
楽天ふるさと納税の説明ページによると、e-TAXを利用するには事前準備が必要とのこと。
まずはマイナポータルアプリをiphoneにダウンロード、自分の情報を登録。
続いてe-TAXのシステムとの連携を試みます。パソコンの画面に表示されたQRコードを読み取りマイナンバーカードにスマホを置いて読み取り送信。っぽいのを2回やらされます。
iphoneサファリのタブがいくつも立ち上がり、「閉じてください」表示。ん??なに?連携できたの?できてないっぽい。開かれたタブの一つに利用者識別番号というヤツの入力欄があるけど、なんですかねこれ。
よくわからないので、e-TAXのアプリをダウンロードしてインストールしてみたところ、サファリ拡張機能がオフになっているので使えない、と出ました。webアプリなのか?サファリ拡張機能をONにして色々情報入力、なんとか登録できました。なんかモヤモヤします。
マイナポータルに戻り確認してみると、やっぱり連携できていません。今度はmacからログインして繋ぐ設定をしてマイナポータルとe-TAXの連携は簡単に完了しました。
次、今度はマイナポータルとe-私書箱というシステムを連携させる必要があります。何だこれ?と思いましたが、とりあえずやってみます。macからだと使用環境が適合せずe-私書箱の登録失敗しました。
このシステム、ちょっとストライクゾーン狭いんじゃないですかねぇ。iphone のサファリからアクセスしたら登録できました。メールアドレスを入力しただけで登録完了です。簡単ですが今度は逆に登録できたのか不安でいっぱいです。
e-私書箱に登録できたのでmacからログインを試してみるも弾かれました。メールチェックしたらe-私書箱の確認メールが来ていたのでクリック。これで使えるようになったっぽいです。再度マイナポータルに戻り、e-私書箱と繋ぐ設定してこちらも連携完了しました。
次は楽天ふるさと納税とe-私書箱を連携させます。ああ、もうめんどくさい。。。
まずは楽天ふるさと納税マイページ左側メニューバーの「確定申告に伴うお手続き」から、指示通りにボタンを押して証明書の申請をします。証明書の交付には数日かかる模様。
楽天ふるさと納税とe-私書箱の連携ですが、これは楽天の電子ポストページより連携するようです。しかしこの時点で電子ポストはまだ使えません。申請した証明書が届くと電子ポストが使えるようになるので、それまでしばし待ちます。
つづく。。。。
手回し充電ラジオ 東芝 TOSHIBA TY-JKR5
TOSHIBA TY-JKR5
防災用として備蓄している手回しで発電、充電するラジオです。大きさはiphoneSE位。
以前どこかでもらった手回し充電式のラジオをチェックしたところ全然充電されなくなっていたので2年ほど前に購入しました。備品チェックついでに簡単レビューです。
この手の商品、色々なものがありますが、よくあるニッケル水素電池タイプは放っておくと使いものにならなくなるそうです。こちらはスーパーキャパシタ(電気二重層コンデンサ)というものを使用したタイプ。電池とは違うものですが、長寿命で劣化が少ないらしいです。10年位は機能を維持できるとか。ハイパワーなものではありません。
付属品はUSBケーブルとガラケー用の変換コネクタ。本体には USB-Aとイヤホンジャック。ケーブルはUSB-AとmicroUSBなので、自分の使用デバイスに合わせてケーブル類は用意しておいた方が良いです。2年前に充電したまま放置でしたが、ちゃんとLEDライトが点灯しました。
裏面の手回しハンドルを展開すると充電池、乾電池の切り替えスイッチがあり、単三電池2本でも使用可能です。防水防塵仕様との表記あり。
定期的な点検は必要ですが、こういったスタンドアロンなエネルギー源は持っておくべきだと思っています。いざという時のために自転車のフレームに内蔵してダイナモから蓄電したり、ハムスターがガラガラ回すヤツとかにギアくっつけてなんかうまいこと蓄電する商品発売したら面白そうですね。
それにしても10年間機能を維持するかどうか、あと8年かけてレビューしないといけないなんて。
IKEA ティーライト用ランタン改造
ROTERA ロテーラ
という商品です。イケアで叩き売り同然の価格でティーライト用ランタンとして売られています。
シルバーのやつ、元々はマットシルバーだったんですが、暇だったのでなんとなくピカールで磨いてみたらブリキの素地っぽく良い感じになってしまいました。むむむ、これは。。。フュアーハンドランタンのアンバーグローブで味をしめてしまったので、同じようなガラスの色にできないかな?と情報収集。こんな塗料を発見しました。
Pebeo ペベオヴィトレア160グロス調(45ml)アンバー
塗ったら乾かしてオーブンに入れ加熱。一定時間加熱後火を止めて冷めるまで待ったら完成、という塗料です。
割と高価なこの塗料、念の為専用薄め液も買いましたが使わなかったです。そしてこのキャンドルホルダーのガラスを塗装しただけでは塗料が全然減らず。「何か塗るガラスない?」って妻に問いかけるも相手にされません。用途がピンポイント過ぎて、日常的にそんなものあるわけない。永遠に使い切れる気がしません。
作業の際、ホヤ内側のカシメてある箇所を細めのペンチなどで緩めれば簡単にガラスを外せます。IKEAの安物なので、製品のつくりはかなり雑です。塗料の粘度が高く筆での塗装はかなり難しい。塗り斑ができやすいです。2度塗りしましたが、製品の雑さを凌駕する雑な仕上がりとなりました。
ティーライトキャンドルの代わりにムラエのルナックスオイルランプMGT-4を入れています。サイズ感はピッタリ。キャンプで使えなくもないと思いますが、ハンドルが小さいため熱くなって持ち運びしづらいです。
主に自宅でのリラックスタイム用です。
無駄な事をしてると分かっていますが、やめられない。
ついに家庭内まで浸食し始めたランタン沼。その元凶はこいつ。
時計が壊れた(かもしれない)ので買い替えた SEIKO KS474M
セイコーの「バス時計」と呼ばれるこの時計。型番はKS474Mです。
昔から姿を変えずに今でも販売されています。レトロな見た目が気に入って9年前に買ったのですが、秒針の動きが速くなったり遅くなったりして時計として機能しなくなりました。
こいつは我が家のメイン時計、無いとかなり不便。というわけで焦って買い替えました。9年間使って良い味が出てきていますが、仕方ない。
以前購入したものはムーブメントが中国製でしたが、今回のはタイ製。ちなみに秒針はスウィープセコンドという、なめらかな動きのやつです。秒を刻むカチカチ音がしません。
古い方の蓋を開けてみたらエネループが入ってました。
よく調べてみると、この手の時計に充電式の電池は推奨されず、マンガン電池かアルカリ電池を使えと。詳しいことは省きますが、要は充電式の電池はモノによって電圧が低過ぎたり高過ぎたりしてダメって事らしいです。知りませんでした。何で誰も教えてくれないんですか。小学校の授業で教えて欲しかったです。しかしちょっと前まではエネループで普通に使えていたのですが。
取り扱い説明書は言わばその道のプロ。つべこべ言わずプロの言うことはちゃんと聞きましょう。取説先輩の言葉に耳を傾けなかった私が悪いんです。
え、てことはもしかして?試しに家にあったアルカリ電池を入れてみます。
3日ほど様子見ましたが正常に作動しています。何という事でしょう、同じ時計が2つ。昔集めてたシールのようにダブりを友達と交換するわけにもいきません。
世の中、知らない方が幸せな事だってあるんです。