おじさんがe-TAXをはじめました その1
番号で管理されるなんて!と頑なに拒否していたマイナンバーカード。昨年、ポイント付与の期限!的な言葉の誘惑に魔が刺してなんとなく作ってみました。
ふるさと納税の申告の時期という事でe-TAXにチャレンジしてみたので、備忘録として書いておこうと思います。デジタルとかそういう事に疎い方ではないと自負しているんですが、うーん、なんというか、色々煩雑すぎてワケわからなかった、というのが正直なところです。
楽天ふるさと納税の説明ページによると、e-TAXを利用するには事前準備が必要とのこと。
まずはマイナポータルアプリをiphoneにダウンロード、自分の情報を登録。
続いてe-TAXのシステムとの連携を試みます。パソコンの画面に表示されたQRコードを読み取りマイナンバーカードにスマホを置いて読み取り送信。っぽいのを2回やらされます。
iphoneサファリのタブがいくつも立ち上がり、「閉じてください」表示。ん??なに?連携できたの?できてないっぽい。開かれたタブの一つに利用者識別番号というヤツの入力欄があるけど、なんですかねこれ。
よくわからないので、e-TAXのアプリをダウンロードしてインストールしてみたところ、サファリ拡張機能がオフになっているので使えない、と出ました。webアプリなのか?サファリ拡張機能をONにして色々情報入力、なんとか登録できました。なんかモヤモヤします。
マイナポータルに戻り確認してみると、やっぱり連携できていません。今度はmacからログインして繋ぐ設定をしてマイナポータルとe-TAXの連携は簡単に完了しました。
次、今度はマイナポータルとe-私書箱というシステムを連携させる必要があります。何だこれ?と思いましたが、とりあえずやってみます。macからだと使用環境が適合せずe-私書箱の登録失敗しました。
このシステム、ちょっとストライクゾーン狭いんじゃないですかねぇ。iphone のサファリからアクセスしたら登録できました。メールアドレスを入力しただけで登録完了です。簡単ですが今度は逆に登録できたのか不安でいっぱいです。
e-私書箱に登録できたのでmacからログインを試してみるも弾かれました。メールチェックしたらe-私書箱の確認メールが来ていたのでクリック。これで使えるようになったっぽいです。再度マイナポータルに戻り、e-私書箱と繋ぐ設定してこちらも連携完了しました。
次は楽天ふるさと納税とe-私書箱を連携させます。ああ、もうめんどくさい。。。
まずは楽天ふるさと納税マイページ左側メニューバーの「確定申告に伴うお手続き」から、指示通りにボタンを押して証明書の申請をします。証明書の交付には数日かかる模様。
楽天ふるさと納税とe-私書箱の連携ですが、これは楽天の電子ポストページより連携するようです。しかしこの時点で電子ポストはまだ使えません。申請した証明書が届くと電子ポストが使えるようになるので、それまでしばし待ちます。
つづく。。。。