ダイモ(DYMO)ラベルライター DM1595
ダイモ ラベルライター
プラスチックのテープにガチャンと刻印するアレです。昭和時代の小学生ならどこかで見たことがあると思います。友達の鉛筆にこれが貼られてるのを見て、カッケェェェ!と思いました。そして何だかそれがレアで神々しく見えました。
大人になったおじさんは金の力を使いそのレアで神々しいものを惜しげもなく乱用します。高額な商品には色々なダイアルがついてきます。文字に合わせて、本体のトリガーを握ってガチャンとやると刻印されます。一文字打ったら横に付いてるダイアルでテープをカチっと送り出してまた文字合わせしてガチャン。これの繰り返しです。途中でダイアル換装も可能です。
一通り刻印したら適宜ダイアルで送り出して先端の刃でパチンと切るわけですが、ここが曲者。送り出し過ぎると余白が大きくなりテープが無駄になります。このモデルの場合、最後の文字から4回送り出すと私的にバランスの良い余白となります。他のモデルについては知りません。
テープは1巻き3mで250円〜500円程度と、安くはないです。純正品でも数種類はありますが、サードパーティー製の物はもっと種類が豊富です。幅もいくつかあり、機種によって対応する幅が違うものもあるようです。
マグネットシートに貼って金属製の収納ボックスのラベルにしたり。
色々な書類ファイルの背表紙に貼ったり。本棚にしまうと平仮名ばかりで地味に読みづらいですが。
なかなか楽しいんですが、一通りやってしまうともう貼るところがなくなってしまいます。
名前書いてキャンプ用品にでも貼ろうかな?
この時計の裏側に「じゅうでんしきでんちしようふか」って貼っておこうか。
とりあえずこいつには名前貼っておいても支障はなさそうですね。昭和感を演出できそうです。