お手軽便利な着火剤
焚き火の火おこし、いろいろな方法があって楽しいですよね。火打ち石はやった事ないですが、ファイアスターターはやってみました。上手くつけば楽しいですね。でもめんどくさくなって最近はやってません。寒い時なんかはすぐに火が欲しいので、もっぱらマッチばかり使ってます。マニアックかもしれませんが、あの匂いがたまらないのです。
それとは別に、なかなか火が着かない事もあるかと思い、布製の粘着テープ、いわゆるガムテープをクルクルと巻いて少量持っていってます。コレ便利なんですよね。何処でも入手できる庶民の味方。燃焼時間が長く多少濡れていても使えるのでの着火剤として優秀なんです。広く知れ渡っている方法ですが、なぜか周りで使っている人はいません。そしてプロキャンパーや着火方法にこだわる無骨派の人には全くおすすめできません。私のような、ダラシナイキャンパーにピッタリ。
10センチ程に切って紙縒り状にして使います。丸め方を工夫すれば燃焼時間をコントロールできそうですが、検証するのもめんどくさいです。誰かマメな人やってくれないかな。
確実に燃えてくれます。燃やすと若干黒っぽい煙が出るので決してクリーンな物では無いと思います。調べたら、ゴムなどが主成分として多く含まれているようです。
以前、登山する時には必ず携行していました。軽くてコンパクト、濡れても着火可能なので沢登りでの火おこしはコレに頼りっぱなしでした。日帰りハイキングなどでも万が一ビバークとなり火が必要になるかもしれません。ライター、マッチと一緒に必ず携行する事をお勧めします。
使用している焚火台はコチラ。
