おじさんがブログをはじめました

今更ながらブログをはじめました。キャンプなど日々のこと。

Hilander(ハイランダー) 焚火ケトル 2.5L レビュー

キャンプで使っているヤカンです。1580円というお手頃価格。1.8Lタイプもありましたが、何故かこちらの大きい方がお安い。

正直ヤカンなんて無くてもなんとかなるんですが、ファミキャンで湯たんぽにお湯を入れるのにあったら便利かなーと。一応、焚き火にかけられそうな物という事でこちらを選びました。お金を出してこだわれば世の中もっとカッコ良くて上質なものいっぱいあります。しかし湯たんぽ用と割り切ると、普通のおじさんキャンパーにはコレが限界です。そして届いてから思ってたより大きくて失敗した!と思いました。

オジサンの限界ケトル

しかし使ってみると意外とそうでもなく。確かに大きくて邪魔ですが、寸胴タイプなのでスタッキングしやすいんです。いや、スタッキングと言うかもう小物入れ。エバニューセットがすっぽり入りフォークやスプーンも入ります。

抜群の収納力

 

メスティンなんかも斜めにすれば入ります。もはやちょっとしたバッグ代わり。尖ったファッションの人はコレに財布とか携帯入れて街へ繰り出しても良いんじゃないですかね。ヤケクソですが。

ヤカンを持って街へ繰り出そう

 

湯たんぽ用と割り切って選んだ割に大活躍。寒い時期のキャンプでずっとヤカンを火にかけておくと何かと便利です。ただ、中国製の安物なのでステンレスの質とかは期待できません。体に悪い何かが溶け出しそうですが知らなかった事にしましょう。映え重視の人から言わせればアレかもしれませんが、シンプルなのでビジュアルも悪く無いのでは?と信じてます。立ち昇る水蒸気も見た目には暖かい。この位大きいと水を足す回数は少なくてすみます。深いのでレトルト食品を温めるのにも便利です。

まぁ、これはこれで

 

先日の薪ストーブ付きキャビンでは重宝しました。

大変お世話になりました

 

片手でツルを持ってもう片方の手で後ろの取手を掴んで傾けると水が出てきます。なので残念ながら腰に手を当てて片手で持ち上げてワイルドに直接水を飲む事はできません。

そしてやっぱりデカい。ステンレスボトルを焚火に突っ込んでそのまま湯たんぽにするやつ、いつかアレに挑戦してみたいと思います。

 

ヤカンが似合う薪ストーブ付きキャビンはこちら。

ojisanga.hatenablog.com